100系
2002年3月9日/小山駅
雪の多い地域を走行することを考慮し、先頭車両フロント部分には
反り返ったひれのような形をしたスノープラウが取付られています。
これで、走行時に巻き上げられた積雪が、車体の下からモーター内部に入り込むのを
防ぐのだそうです。
1982年、東北・上越新幹線開業に伴って造られた車両。まだO系しかなかった頃に誕生したJR東日本初代新幹線車両です。外観はO系にそっくりですが、独特の気候や走行地形などを考慮し、中身はO系とはかなり異なっているのだとか。