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●お酒を注ぐ時、受ける時に手首に手を添える |
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そのポーズの答えは──何と、針使いの基本「3点固定法」。ワキを閉め、手首にもう一方の手を添えることで持ち手を安定させ、器からはずれることなくお酒を正確に注ぎ、受けることができる、というわけです。
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●方向転換が機敏 |
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物理的なことは手際よくサッと済ませたい。そのような考えが行動にも表れているのでしょうか
、Y.Matsumoto氏は、コーナーを“クルッ”と曲がり、“ピタッ”と立ち止まります(宝塚歌劇団のイメージ?)。 |
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●歩くスピードが速い |
Y.Matsumoto氏は健康のため万歩計を携帯し、1日に約17,000歩(2003年1月現在)のノルマを自らに課しています。また、同じ歩くのであっても、エアロビクス(有酸素運動)効果
が得られる早足でと心がけているそうです。
それとは別に、お目当ての店(ラーメン屋など)に向かう時のスピードは、女性なら思わず小走りしてしまうほどの速さ。本人は全く意識していないということですが、複数の証言があります。
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●腕まくり |
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暖かい季節には、Y.Matsumoto氏は腕まくりをしています。麻酔医時代、半袖の白衣に永年親しんでいた名残と、デスクワークの際に袖口が非常に気になるからです。寒くなってくるとカーディガンを着用。これは、カフスが引っかかるのを防ぐのと同時に袖口の汚れを防ぐ目的もあるとか。
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●深づめ |
麻酔医時代、仕事がら常に指先を清潔にすることを心がけていたというY.Matsumoto氏。その習慣がすっかり身についてしまい、今でもツメの長さは常に短く、深づめといってもおかしくない程。さすがに缶コーヒーを飲む時などは、飲み口のタブが開けにくくてひと苦労するのだとか。 |
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社長室の机の中には数種類の爪切りが…。
愛用しているヘンケルの爪切りはご自宅にあるとか。 |
●メモ
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仕事・私用に関わらず、重要だと判断したことは必ずと言ってよい程、メモをとります。その場で無理な場合は、場を離れてすぐにメモをとる程の徹底ぶり。たとえ、その場にメモをとる手帳がなかったとしても、タバコの包装紙の余白・箸袋などを利用。多忙なY.Matsumoto氏が正確に、そしてもれなく仕事をこなすことの出来る秘密はここにも隠されているのです。 |
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タバコの箱とセロファンの間に挟み込まれた小さなメモ用紙。
タバコ(の箱)は、とっさのメモに利用する以外に、
外出前に要点を書き込んだメモを入れておくこともあります。
これによって、正確で効率のよい行動ができる訳なのです。
収納場所が決まっていて取り出しに手間取らず、
またコンパクトなところが大きな利点です。 |
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