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《万全の装備》 　出張をより快適にするため、また万一のときには慌てることのないように、Y.Matsumoto氏はいつでも万全の装備を整えています。 Y.Matsumoto氏が市内・日帰り出張に愛用しているのが「ゼロ・ハリバートン」。一般によく使われているゼロのビジネスサイズよりも小さいA4サイズを選んだのは、コンパクトで持ち運びが楽なうえ、新幹線の中で一番小さい０（ゼロ）系普通座席のテーブルに乗せることができて、足元に置いても邪魔にならないからだとか。使っているうちにキズがついてきたものの、丈夫さは大したもの。一度、蝶番が壊れたそうですが、修理してずっと使い続けています。 システム手帳をはじめ、日常品に至る色々なものが収納されています。 ・システム手帳 ・各種鍵 ・ソーラー電卓 ・筆ペン ・赤鉛筆 ・消しゴム ・携帯電話 ・航空3社、新幹線時刻表 ・赤ボールペン ・シャーペン ・定規 ・クリップ ・マッチ ・タクシーチケット ・テレホンカード ・お手ふき ・割り箸 ・櫛 ・ソーイングセット ・輪ゴム ・安全ピン ・お守り ・のし袋 ・ブレスケア ・消毒綿 ・お清めの塩 ・常備薬 ・封筒 ・メモ用紙 ・ビニール袋 等 　小さなバッグにこれだけのものを収納する秘訣――それは、カバンの中をオリジナルの方法で区切ってスペースを作る工夫と、小さなものをいかに上手くブロックにまとめあげるかという、Y.Matsumoto氏の腕にあります。 《泊まり出張用バッグ》 　機能と耐久性で選んだこのバッグ。Y.Matsumoto氏はある航空会社の通信販売で購入しました。3つの仕切りと表裏両面にポケットがあって使い勝手がよく、丈夫なので愛用しています。 　泊まり出張用に、ゼロのバッグの中身に加えて更に多くのものを収納しているため、ごらんの通りカバンは満杯状態。そこでY.Matsumoto氏は、新幹線に乗るとすぐに必要なものだけを紙袋に手早く移し換え、カバンは頭上の荷物棚に置いてしまいます。ちなみに紙袋に入れるのは、仕事に関するもの、本・雑誌（グルメ系が大半）類、ミニボトル、おつまみ等。こうしてY.Matsumoto氏は車中を快適に過ごすのです。 《危機回避？！》 　カバンの中では、それぞれの収納場所が決まっており、場所を1つでも間違えると閉まらなくなってしまうほど、綿密な計算がなされています。何かと手間がかかったり、重装備であるように思えるかもしれませんが、このカバンのお陰でY.Matsumoto氏は何度も危機を回避することができたとか。まさに“備えあれば憂いなし”なのです。 《超小型カバン》 　東京出張の折、ゼロ・ハリバートンA4タイプよりさらに小さい、アルミ製の超小型カバンをデパートで偶然見つけました。あまりに小さく書類などを収納しきれないため仕事での使用にはムリがあるそうですが、飲食店の地図を入れて？や、ちょっとした外出にはちょうど良いサイズだとか。どうやらY.Matsumoto氏のお気に入りのひとつになったようです。 【ゼロ・ハリバートン】 【泊まり出張用バッグ】