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漆芸家・金城一国斎さんは、広島の伝統文化を継承する芸術家のひとり。“高盛絵”の手法を継承する当代・第七代目です。二人が知り合ったのは、茶道・上田宗箇流を通じてでした。 比較的若くして当代になられた一国斎さんですが、伝統文化を守ろうとする並々ならぬ想いがうかがえます。Y.Matsumoto氏はそんな一国斎さんに共鳴。氏は今のところ、「雁蒔絵中次」と「蒔絵蜻蛉文中次」を購入、少しでも皆さんに興味を持っていただければと考え、お茶会で使用するなどしています。 これからも一国斎さんとは、友人として、また伝統文化継承者を支援する協力者としてもよいおつき合いを続けていきたいと願っているそうです。 |
〈Y.Matsumoto氏が購入した、金城一国斎さんの作品〉 |
「蒔絵蜻蛉文中次」 |
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「雁蒔絵中次」 |
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