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 2003年11月18日。Y.Matsumoto氏と、第一会のメンバーであり仕事上の大切なパートナーでもあるN社長との会食の席に、取材として同行させていただきました。



  会食の場は、江戸前寿司がいただける「もち月」。Y.Matsumoto氏が広島でいち押しのお寿司屋さんです。「氏の行きつけのお店は、味だけでなくスタッフや料理人の心遣いが感じられるお店ばかり」と聞いていたのですが、まさにそれを実感できる店です。たとえば、女性の口に合わせてネタの大きな握りは二つに分けて握ってくれたり、何気ない気配りに感動。Y.Matsumoto氏によると、「この店の大将は気配り心配りが行き届くように、わざと店構えを小さくしている」そうです。

 大将の独自ルートで仕入れた新鮮なネタが揃い、同じ素材でも旬に合わせて取り寄せる産地を変えるほどのこだわりぶり。「イクラではなく、すじこのまま出せるのはここだけでしょう」とY.Matsumoto氏。アナゴで知られる広島でも韓国産が多く出回る昨今、「もち月」でいただく本場・広島産のアナゴは、アナゴに対する印象が一変するほど肉厚で思わずニッコリしてしまうほどの味わい深さ。一品一品に工夫が施され、職人技が光るお寿司を堪能しました。
 Y.Matsumoto氏の締めは、芽ねぎのにぎり。これを食べると口の中がさっぱりするのだそうです。とびきりのお寿司を前に、N社長とY.Matsumoto氏の会話は途切れることなく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。



 「もち月」を後に、「友人」のページでも紹介している黒水仙へ。Y.Matsumoto氏の友人であり、お酒の師匠でもある上野氏のバーです。何をオーダーすれば良いのかわからずドキドキの私を気遣ってか、Y.Matsumoto氏がおすすめのカクテルをセレクトしてくださいました。まずは、Y.Matsumoto氏が「ピンクビール」と呼ぶ珍しいフランボワーズのビール、それからキールロワイヤル、フローズンダイキリ。ラストは(Y.Matsumoto氏お決まりの)アイリッシュコーヒーです。それぞれの飲み方までレクチャーしていただきました。
フランボワーズのビール ●フランボワーズのビール

Y.Matsumoto氏は「ピンクビール」と命名。カクテルのように甘く、それでいてビールらしいほのかな苦みも。
キールロワイヤル ●キールロワイヤル

クレームドカシスをシャンパンで割った甘酸っぱいカクテル。
フローズンダイキリ ●フローズンダイキリ

かき氷のような氷を使用するお店が多い中、こちらではきちんとクラッシュアイスを使用。氷が溶けにくいので最後まで美味しく飲めます。
アイリッシュコーヒー ●アイリッシュコーヒー

アイリッシュウイスキーとホットコーヒーのカクテル。泡立てた生クリームがのっています。冷たいクリームと温かいコーヒーを一緒に口に含ませながらいただきます。



 Y.Matsumoto氏のホームグランドである広島での“おつきあい”をほんの一日だけ拝見。店選びをはじめ、氏の細部にまで行き届いた心配りには感心させられるばかりでした、が、何よりN社長と自然体で接する姿がその場を楽しいものにしているよう。取材とはいえ、私自身、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。


●自己紹介

今回から、リサーチ隊 の一員として当ホームページに参加させていただくことになりましたOです。初取材ながら、Y.Matsumoto氏の気配りでリラックスでき、楽しく取材させていただきました。


リサーチ隊とは…?

Y.Matsumoto氏を第三者的な視点で取材するチームです。2003年秋より本格的に活動開始! どうぞご期待ください。