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 今、教育業界には大きな変化が起ころうとしています。Y.Matsumoto氏が代表取締役を務める教育図書出版社(株)D社にも、社会的責任が今まで以上に重くのしかかってくることになります。2003年度から、高等学校では新しい教育課程が始まります。それに向けて現在、文部科学省に白表紙本*と呼ばれる教科書見本を提出し、検定*作業中です。(2001年4月現在)
 新しい取り組みや規制緩和の中で、教育出版社の見識が問われている時期。ますます「生徒さんにとって何が必要で、有用なのかを考えた上で、教科書づくりを進めていく必要があるのではないか」。そうY.Matsumoto氏は言います。
*「白表紙本」とは?
 正式には「申請図書」といわれるもので、検定申請の際、目的とする学校・教科・種目のみを記した「白色」の表紙を巻いて提出することから、このように通 称される。検定合格したあと、図書の名称や発行社名などを記載した表紙にして教科書が完成する。

*「教科書の検定」とは?
 民間で著作・編修された図書について、文部科学大臣が、教科書として適切か否かを審査し、これに合格したものを教科書として使用することを認めること。発行者が「図書」を検定申請すると、文部科学省内の教科書調査官の調査に付されると同時に、教科用図書検定調査審議会(文部科学大臣の諮問機関)に諮問される。審議会から答申が行われると、文部科学大臣はこの答申に基づいて検定を行う。教科書としての適否については、「教科用図書検定基準」にそって、誤りや不正確な記述がないかどうか、特定の内容に偏った扱いになっていないかどうかなど、適正かつ公平な審査が行われる。

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