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【きっかけ】

 Y.Matsumoto氏が茶道を始めたのは中学校から。中1〜高2(男子校)の5年間茶道部に籍を置いていました。その動機は? と尋ねると、「女子校の学園祭に大手をふって堂々と行ける!」「校内ではめったに見かけない菓子が食べられる!!」など本当に学生らしい(茶道部の特権を堪能した?)ものでした。
 大学生・医者時代は中断していましたが、JC(〈社〉青年会議所)で上田宗箇流の若宗匠(現宗匠)とお会いし、お家元のご自宅に行かせていただくようになってから再開したそうです。上田流でお点前させていただいているうちに思いもかけずはまってしまい、現在に至っています。忙しい仕事の合間をぬ ってのお稽古通いはもう16年(2001年現在)になりますが、やめるつもりは全くないそうです。

【上田宗箇流 宗匠】
 Y.Matsumoto氏は上田流先代宗匠から茶杓・お軸などを、そして現宗匠から扇子などをいただいています。いただいたお道具は大切なもの。宗匠に対する畏敬の念が詰まっている品々ですので、改まった席にはぜひ使いたいと思っているそうです。
 また、Y.Matsumoto氏は時と場合によって宗匠の運転手兼随行員にも早変わり(宗匠の助さん格さん的存在?)。Y.Matsumoto氏が体を張ってお点前するのもD社のメセナ。そして今後も、お力になれることがあればいつでも駆けつけるつもりとか。
 宗匠がある時おっしゃられた「男は30歳を過ぎるとお点前に人柄が滲み出てきます」とのお言葉に、非常に重みを感じたそうです。





【茶桶箱之傳】 【きっかけ】 【上田宗箇流 宗匠】
【おもてなしの心】 【リフレッシュ】 【広島の伝統文化】
  「三玄院宗箇忌法要」 【本社茶道部】