Y.Matsumoto氏が茶道を始めたのは中学校から。中1〜高2(男子校)の5年間茶道部に籍を置いていました。その動機は? と尋ねると、「女子校の学園祭に大手をふって堂々と行ける!」「校内ではめったに見かけない菓子が食べられる!!」など本当に学生らしい(茶道部の特権を堪能した?)ものでした。
大学生・医者時代は中断していましたが、JC(〈社〉青年会議所)で上田宗箇流の若宗匠(現宗匠)とお会いし、お家元のご自宅に行かせていただくようになってから再開したそうです。上田流でお点前させていただいているうちに思いもかけずはまってしまい、現在に至っています。忙しい仕事の合間をぬ
ってのお稽古通いはもう16年(2001年現在)になりますが、やめるつもりは全くないそうです。
|