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 職業病とでも言うのでしょうか、Y.Matsumoto氏は新聞の書籍紹介欄などで書籍はマメにチェックをします。そして必要だと判断したものは即、秘書の方に手配してもらいます。時間ができれば、自ら本屋へも足を運んでいます。
 こんなY.Matsumoto氏ですから、自宅、社長室書庫には様々なジャンルの本が収納しきれずあふれています。お薦めの本は多いのですが、なかなか整理がつかないそうなので、気の向くままランダムに紹介していただきましょう。

「声に出して読みたい
 日本語」
(草思社)
斎藤 孝 著

 どのページをめくっても選りすぐった日本の名文・名文句が掲載されています。「若い皆さんに是非とも読んでいただきたい一冊です」とY.Matsumoto氏。

2002年4月
   
「読書有訓」(致知出版社)
渡部 昇一 著

カール・ヒルティは『幸福論』の中で
良い習慣は
「とりあえず始める」
「先延ばしにしない」
「すぐに行動する」
ことから生まれ、身につく。
といっており、大いに共感したそうです。

「ボクの愛する糖尿病」
(同文書院)
富永 一朗 著

日々の生活でどこをどのように工夫し、ダイエットすれば良いかを堅苦しくなくわかりやすい内容でアドバイスしてあり、会社員の男性にとって非常に参考になる一冊。数十冊ほど購入して、友人や糖尿病の悩みをお持ちの方数名に差し上げているとか。

※Y.Matsumoto氏は糖尿病ではありませんので、念のため。ただ、以前は痛風で尿酸値が高かったため、糖尿病と痛風のダイエットは共通点が多いので、とても役立った本なのだそうです。

   

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