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 2003年春、自宅を新築したY.Matsumoto氏。その書斎は、数々の必需品、愛用品、記念品……などなど、Y.Matsumoto氏を物語る品々がギュッと凝縮された空間なのです。


クロスオーバーな発想はここから生まれる(!?)Y.Matsumoto氏のデスクまわりです。
デスクの上には、翌朝のためのウオーキング3点セット(ティッシュ・ウエットティッシュ・ハンカチ)プラス夏と冬は帽子がきちんとセットされています。↓

書棚の一部。愛読書から“積ん読(ツンドク)”の本、中学時代から愛用の英和辞典まで、さまざまなジャンルの書籍が並びます。往年の名画やディズニー作品などのビデオや、カセットテープ、CDも多数収められています。

実は“カバン・マニア”であるY.Matsumoto氏。長年愛用しているゼロ・ハリバートン社の金属製アタッシェケース各種(銀座伊東屋で購入)をはじめ、京都・一澤帆布のキャンバスバッグ、沖縄で購入したアメリカ軍衛生兵のバッグまで、用途に合わせて多種多様なカバンを使い分けています。

部屋の片隅に食玩コレクションのコーナーを発見! 鉄腕アトムから戦闘機、日本の偶像シリーズほか、コンビニなどで買い集めたお気に入りを集めてディスプレイ。

広島・宮島にある寺院の中で最も歴史が古い、真言宗御室派(総本山は京都の仁和寺)の大本山大聖院。Y.Matsumoto氏の知人である第77代の晋山(住職就任)の記念品の、時計と升です。故人である76代住職は仁和寺の門跡も務めた人物。

思い出のお酒のボトルもいろいろ。写真左は、Y.Matsumoto氏がバー「黒水仙」で出会って以来、10年以上も愛飲し続けたスコッチウイスキー。残念ながらすでに生産中止となりましたが、あるスタンドバーを通じて、カナダから最後の1ケースを個人輸入していただきました。(ボトルキープを重ねた証のネーム札も、今では記念の品)中央は、沖縄でネーネーズのライブハウスを訪れた際のオリジナルボトル、右はお母様の写真入りオリジナルラベル。

音楽に造詣の深いY.Matsumoto氏のこだわりが、この真空管アンプ。通常はキットでしか販売していないものの、音質が気に入ってメーカーを経営する知人に作ってもらったという思い入れの品です。ちなみに本社の社長室には、氏の「オーディオの師匠」によるさらに本格的な真空管アンプを備えています。


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