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名物・珍味
念入りなリサーチのもと訪問したお店から、偶然出会った料理まで。Y.Matsumoto氏がこれ! と思ったオススメの、その土地の名物・珍味をご紹介します。
2005年
2003年
2001年
沖縄出張にて
2005.7.9
 沖縄出張の際、以前から気になっていた沖縄ならではのファーストフード「沖縄そば」と「タコライス」の有名店を訪ねたY.matsumoto氏。どちらも独自の「ちゃんぷるー(混ぜ合わせる)」文化を生かし、安く気軽に食べられることで地元の人々に愛されています。このほか、現地で入手した食材や珍しい風景などもご紹介しましょう。
小樽 <沖縄そば> New

 那覇「亀かめそば」

 沖縄の那覇で肉そばが一番安いと評判なのがこの店。ロワジールホテルのすぐそば、プラザ太陽館のなかにあり、通路を抜けた中庭に今風で言うところの「オープンエア」の店が開けています。
 「沖縄そば」が350円と、噂通りの手頃さ。でも三枚肉の煮込みは量もたっぷりで厚めの大きなカマボコも1枚入っています。スープはコクがあって絶品とか。カゴに入れて各テーブルに備え付けられているのは、紅しょうがのほか「コーレーグースー」と呼ばれる泡盛にシマトウガラシを漬けた調味料。ピリリとした辛さを加えて味わうのが定番のようです。
 あまりの安さとうまさに同行した営業所の社員まで感激したという、なかなかの名店でした。
 他によもぎを入れた「ふーちーそば」軟骨入りの「軟骨そば」もお手頃価格で食べられるそうです。

写真 写真
那覇市西2-21-16
10:30〜22:30
日曜定休
098-869-5253
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沖縄出張にて
2005.7.9
小樽 <タコライス>

 メキシコ名物「タコス」の具を、ごはんの上に乗せるという大胆な発想から生まれた「タコライス」。沖縄では喫茶店のランチにもあるほどポピュラーメニューになっています。その本家といわれているのが金武(きん)町・キャンプハンセン第一ゲート前にある「パーラー千里」です。
 皿の上にまるで盛り上げられているかのようなタコライス(写真手前)は、かなりのボリュームがあるにもかかわらず400円。最近、那覇近辺ではどの店でもあらかじめチーズを乗せた「チーズタコライス」がポピュラーですが、ここではノーマルが定番。チーズは100円追加すれば「これでもか!」といわんばかりにチーズが振りかけられています。味にも量にも、そして店舗の大衆的な雰囲気にも元祖タコライスの店としての風格が漂っているようです。
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金城町金城4275
11:00〜翌2:00
無休
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小樽 <ゴーヤーのなる窓辺>

 Y.masumoto氏が沖縄のとある会社を訪ねた際、ふと気になったのが外壁一面にからまる緑の葉。しかもよくよく見ると、大きなゴーヤーがあちらこちらにぶら下がっているではありませんか!
 聞けばこちらでは珍しくない風景だそうで、ゴーヤーは水さえやっていれば見る見るうちに大きくなるのだとか。本州でいうところのアサガオと同じ感覚なのでしょうか。
 よく茂ったゴーヤーは日よけにもなり、まさに一石二鳥。なんとも沖縄らしいおおらかさを感じさせてくれる風景です。
写真 写真

小樽 <タコ・ソース>
写真  沖縄の「タコライス」のお店に入ると、必ず常備されているのが「タコ・ソース」。トマトと香辛料、タマネギをベースにしたタコス用のソース。辛味があって、トロリと濃厚。ピザに「タバスコ」のように「タコライス」には「タコ・ソース」は必需品。Y.matsumoto氏は2本購入して帰路につきました。


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