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Y.Matsumoto氏はモノクロの名作や、ハラハラ・ドキドキさせてくれる作品が好み。最近流行している刺激の強いものや、人がひどく傷つけられたり死んだりするような作品は苦手なのです。 |
キャサリン・ヘップバーン
『旅情』
愛する男性と別れるラストシーン、キャサリン・ヘップバーンの手の振り方で、汽車とホームが離れていく様子(距離感)がはっきりと分かる。この名演がさらに切なさを倍増させていると、Y.Matsumoto氏は考えています。
『レインメーカー』
雨乞いする詐欺師とオールドミス(キャサリン・ヘップバーン)のお話。和田誠著「お楽しみはこれからだ」シリーズで知ったものの、Y.Matsumoto氏自身はまだ見ることができていない作品だそうです。キャサリン・ヘップバーンが「I am beautiful」と言う(詐欺師に言わされる)度に、美しくなっていくのが素晴らしいのだとか。女性にお薦めの話。
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ビビアン・リー
『哀愁』
『風と共に去りぬ』
輝くばかりの美しさで世界を魅了した『風と共に去りぬ』、私生活で睡眠薬づけになり、フラフラになりながらも演じた『哀愁』。対称的な精神状態で演じたと言えるこの2作品ですが、どちらも美しく魅力的。ビビアン・リーは、「美人薄命を地でいった女優の代表格」だとY.Matsumoto氏は思っています。 |
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オードリー・ヘップバーン
『ティファニーで朝食を』
印象深いのは、ウクレレを弾きながらムーンリバーを歌うシーン(決して上手とは言えない!?)と、ラストシーンでどしゃ降りの雨の中、猫を探すシーン。猫が何かを暗示しているようで印象的。
『ローマの休日』
『麗しのサブリナ』 |
『ローマの休日』 |
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