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主に大学生時代、Y.Matsumoto氏は旅行好きのお母さまの通訳兼荷物持ちとして何度も海外旅行に同行しました。夏休みを利用して28日間で１９ヵ国もの国境を越えたこともあります。
訪れた国は、ヨーロッパ、アメリカを中心に、何と20ヵ国以上。ヨーロッパでは、ギリシャ、トルコ、ブルガリア、ルーマニア、ユーゴスラビア、スイス、オーストリア、イタリア、リヒテンシュタイン、ベネルクス3国、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリス、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、バチカン。その他にも北米大陸一ヵ月、ドイツ1カ月、イベリア半島1カ月、ハワイ28日間、フィリピン、シンガポール、台湾等もあります。
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| 長い歴史の上に培われた文化や風土。海外でどこ（どの国）が好きかと問われれば、Y.Matsumoto氏は迷うことなくヨーロッパ（イギリス・ドイツ・スペイン・ポルトガル・オーストリア）と答えています。古い建物も多く、日本人の情緒に合うのか、親近感を覚え、落ち着くそうです。 |
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| とにかくスケールの大きさにはびっくりするとか。例えば、アメリカのイエローストーム公園やナイアガラの滝は「大きいな、すごいな、立派だな」と驚くばかり。それに慣れて日本に戻ると、今度は自分が大きくなったかのような気分になったそうです。また、カナダのオフィス街の出勤風景は誰もが悠然と歩いているため、まるで散歩しているかのよう。日本に戻り、東京のオフィス街の出勤風景を見たときには、まるで“コマおとしの映画を見ているような”錯覚に陥ったそうです。 |
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