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愛蔵盤  
 Y.Matsumoto氏の愛蔵盤の1つにクレメンス・クラウス指揮の『ウィンナ・ワルツ』があります。(※クレメンス・クラウス…第二次世界大戦直後のウイーン・フィル常任指揮者。「ハッピー・ニュー・イヤー・コンサート」を始めた人物)
 当時は食べ物もろくになく、身も心も寒さに震えた時代でした。そのような状況下でのこの演奏は、生活の苦しさを微塵も感じさせない、軽やかで上品な踊れるワルツ。同時に、あの状況下でこれだけの名演をやってのけた楽団員たちの、今の私達にはこれしかないんだという凄みも感じられるそうです。
 最近の、特に有名指揮者・オーケストラの演奏するワルツは確かに聞かせどころは派手で、音楽としての完成度は高いことは分かっています。しかし、Y.Matsumoto氏が舞踏音楽として本当に心から楽しめるワルツは、クレメンス・クラウスなのです。
 クラシック音楽のうち、Y.Matsumoto氏が一番心を奪われるのは、1940年代〜60年代の演奏です。最新のほとんどのものは一見きれいな音、派手な演奏で惹きつけますが、魂をつかむ、揺さぶられるといった感動をあまり感じることがなく、心が薄いような気がするそうです。

Oh! Beatls  
 学生時代は、何はさておき“ビートルズ”だったY.Matsumoto氏。オリジナルアルバムは全て持っており、輸入盤と国内プレス盤で、収録曲のみならずジャケットが少しでも違うと両方購入!というまでの熱の入れようでした。その他は、クラシックをはじめ、フォーク、ジャズ、ロックなどの洋楽一辺倒。日本のグループサウンズやフォークはほとんど知らなかったとか。邦楽でも、美空ひばり・北島三郎などは確かに素晴らしいと思ってはいたものの、レコードを買うお小遣いは限られています。そこで、音楽的に優れていて普段なかなか聞くことのできないものから買っていた結果、洋楽系になってしまったのでした。
 最近のジャパニーズ・ポップスは、相対的に見て音楽性に疑問? を感じているので基本的にあまり関心はないと話すY.Matsumoto氏。しかし例外もあります。“サザン”の音楽性や“つんく”のプロデュースには注目。また音楽の向こうにある情景が目に浮かんでくるような、そんな音楽を提供してくれるリンケンバンド。中でも『出航(ふなやれ)』は、出航の情景がまぶたの奥に浮かんでくるような曲で、心の琴線に触れる名曲だとY.Matsumoto氏は思っています。

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