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■ 探訪記/神戸編 2004.6.12

この日、神戸は台風4号の影響で雨模様。
時折小雨のぱらつく中、Y.Matsumoto氏と取材役Sが向かったのは元町にあるラーメン屋「淡水軒」。
果たして「縁の赤いチャーシュー」は入っているのか?
それを見極めるのが目的でした。

縁の赤いチャーシューとは、「紅こうじを塗って発酵させる」という本場・中国式の製造工程を経て作られたもので、ラーメン発祥の地・横浜の伝統的なラーメンではよく見かけます。

「横浜・東京・新潟のラーメンは同系譜」が持論のY.Matsumoto氏。「縁の赤いチャーシュー」で3都市を結びつけることができれば、その信憑性はますます高まるはず。
(※東京では確認済み。現在、新潟で探索中。)

そして、1867年(横浜は1859年)に開港し、中国文化に馴染みの深い町・神戸であれば、やはり「縁の赤いチャーシュー」入りラーメンがあって然るべき!!
と考え、今回「淡水軒」を訪れることにしたのです。
チャーシューの色に注目!!
たいめいけん(東京)のラーメン。
JR「三ノ宮」駅から高架線沿いを歩いて「淡水軒」へ。
日頃のウォーキングで早足が身についているY.Matsumoto氏は、運動不足気味のSを尻目にどんどん進んでいきます。
「あのチャーシュー屋、気になりますね。あとで行きましょうか」
ハイスピードで歩きながらも、目に付いたお店はしっかりチェック。
氏の観察眼に驚くSでした。

高架下商店街1番街・東側の片隅にひっそりとたたずむ一軒のお店。
Y.Matsumoto氏、赤いのれんに「淡水軒」の文字を認めるやいなや、カメラを構え外観をパシャリ。そして掲示板のメニューに目を通して、中へ…。
 
目印は赤いのれん。
 
JR「元町」駅南口から
西へ徒歩1分。
高架下商店街1番街の東側。
小さなお店なので少し見つけにくいかも。

「狭い」と思わずこぼしてしまいそうなほど小ぢんまりとした店内。そのほとんどが調理スペースになっており、座席はカウンター10席ほど。無駄な装飾品は一切無く、赤く変色した板張りの壁にメニューが貼りつけてあるだけ。なんとなく屋台のような雰囲気でした。

さて、問題のチャーシューは…。
残念ながら「縁の赤いチャーシュー」ではありませんでした。入っていたのは、甘辛い醤油風味のポピュラーなタイプ。少しガッカリさせられたものの、そこはグルメ雑誌でも紹介されている有名店。あっさり味の澄んだスープとまっ直ぐな細麺がうまくマッチして、なかなか美味しいラーメンでした。(評価はコチラ
出されてからわずか3分ほどでスープまでしっかり完食のY.Matsumoto氏。
餃子も自信メニューの一つだということで、次回はぜひいただきたいものです。
店を後にする間際、ご主人にチャーシューはどこから仕入れているのか聞いてみました。
すると「"新生公司"。ここから歩いてすぐだよ」の答。親切に場所まで詳しく教えていただけたので、早速行ってみることに。

歩くこと5分。「新生公司」は、JR「元町」駅のすぐ北側にありました。

昭和28年創業。名代は、秘伝のタレに約2日漬け込んで、直火釜で焼き上げたチャーシュー。関西をはじめ、関東の大手デパートでも販売されています。

しかし、ここでも「縁の赤いチャーシュー」は発見できませんでした。
 
 
「新生公司 元町本店」
神戸市中央区北長狭通3-3-2
営業時間 8時〜17時30分
日曜休
078-391-4011

南京町の東側に支店があります。
「新生公司 南京町店」
078-391-5859
「新生公司」を後にし、「縁の赤いチャーシュー」を求めて、南京町を歩き回りました。
ショーウィンドウを覗いて、
「違いますね…」「ここも違う」「この店は期待できるかも…」
と一軒一軒チェック。地道な調査のかいあって、有望と思われる店もいくつか発見!期待も少し膨らんできたところで、この日の調査は終了。Y.Matsumoto氏の仕事の時間が迫っていました。

「ずいぶん雨に濡れてしまったので、早めにホテルに戻ります。
 縁の赤いチャーシュー、南京町にありそうな気がしますね!」
手ごたえを感じている様子のY.Matsutmo氏。
次回の調査に期待しつつ、顔をほころばせ雨の南京町を後にしました。


   
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