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冷凍 日清焼きそば あとがけソース |
150円 |
ふえる野菜 |
126円 |
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食事に出かける暇のないときに、おいしくて重宝するものはないだろうか…。コンビニやスーパーのお弁当は味が決まりきっているし……。
そんな思いを日ごろから抱いていたY.Matsumoto氏の情報アンテナにとまったのが電子レンジ・クッキングです。ある日、新聞で「レンジでご飯が炊ける容器」の記事を目にし、その可能性の広さに着目。近年ますます便利になっている「冷凍食品」を使った料理のバリエーションを増やしてみることにしたのだとか。
今回はその第一弾として、冷凍焼きそばと冷凍野菜の具だくさん&早わざ料理に挑戦です。 |
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用意したのは冷凍の焼きそばと、ソフトフリーズ製法で作られた「ふえる野菜」。これは野菜の水分を飛ばし、半乾燥状態にしてから冷凍されているもので、細胞が壊れずに保たれているため、茹でると野菜本来の食感と風味が戻るというもの。水を加えてレンジで戻すこともでき、固形の状態からは4〜6倍にもなって、まさにボリュームもたっぷりです。
ただし、野菜はあらかじめ塩で味付けされているので、焼きそばソースを加減して使うのがポイントとか。 |
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さて、今回のテーマの一つ「早わざ」に挑戦すべく、焼きそばと野菜を一回で調理できないものかと、焼きそばの袋に穴を空け、冷凍野菜を入れてチン!してみたY.Matsumoto氏ですが…。
レンジの扉を開けてみると、野菜が完全に戻らず、あえなく失敗! 残念ながら、そう上手くはいかないようです。仕方なくカップに移し、再度野菜を電子レンジへ。 |
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調理方法はまだまだ研究の余地があるようですが、まずは、具だくさんで栄養もたっぷりの簡単焼きそばの完成です。
「そういえば、韓国の宮廷料理にも“干し野菜”はたくさん使われていて、ナムルやビビンバも干し野菜の歯ごたえや甘味がおいしさの秘訣だそう。先日テレビでも、オーブンで加熱して簡単に干し野菜の代用品を作る実験をしていて、この素材は、これからもどんどん応用できそうですね」と、食への探究心は尽きることがありません。
ほかにも電子レンジで使える「袋ラーメン専用容器」や「冷凍うどん容器」などを手に入れ、使用のチャンスを心待ちにしているというY.Matsumoto氏。電子レンジ・クッキングへの挑戦は続きます。 |
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