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  2001年11月13日  
 今回の趣向は「猩々(しょうじょう)」。「猩々」とは中国の古文に登場する、山中深くに暮らす珍獣のこと。親孝行な若者・高風に酒壺を与えたうえ、その家を繁栄させたというおめでたいお話は有名。日本でもおめでたい佳曲として「能」で有名です。(猩々について)

『松遥亭』入口に作られた待合いに飾られた
「猩々」のお軸

本席床に飾られたお酒と謡本
(画面右下)


茶杓/上田宗箇流 第十五代宗源宗匠作
茶碗/今井政之作 象嵌 志野焼 桔梗


薄茶入/七代 金城一国斎作
蒔絵蜻蛉文中次
(まきえせいれいもんなかつぎ )

本席床/上田宗箇流 第十五代宗源宗匠筆
「松風有清音」


花器/ 三田村有純

●白い円状の模様は『月』。
三田村氏は今回の個展で、月の持つ力と神秘の輝きを『月の棲む処』と題した一連の作品を発表。
その中の一作品である「花器」。
 今回、静かに存在をアピールしていた花器。漆芸家 三田村有純氏の作品です。実はこれ、東京・銀座の和光ホールで開催された三田村氏の個展(2001年10月)で、Y.Matsumoto氏がひと目で気に入ってしまった花器なのです。
近々、いつもお世話になっている皆様に、お礼をしなくてはならない出来事が起こりそうだというY.Matsumoto氏。三田村氏には、その時のお礼の品となる作品の制作も依頼しているそうです。

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