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大市 
2005年2月18日
 当ホームページの「背中」>「友人」で紹介されている良友(悪友?)のM氏とO氏との会議のため京都に出張されたY.Matsumoto氏。
すっぽん料理の老舗「大市」を訪れました。

「大市」は元禄年間(江戸中期)から、約330年もの間、すっぽん一筋に17代続いた老舗です。
政界・財界や文化人など各界を代表される方々が訪れると言う名店でもあります。

「大市」のすっぽんは、浜名湖の専用の養殖池で自然の沼地に近い環境で天然露地飼育をしています。そしてそのすっぽんの中から「選び抜かれたすっぽん」だけが店舗へと運ばれ、お客様の元へ。

 すっぽんへのこだわりはもちろんですが、「大市」オリジナルの「醤油」、「酒塩」など、料理で使用される食材や調味料にも美味しさを追求しつづけ「素材そのもの」にこだわっています。
※  新幹線車内から撮影した養殖池

 
Y.Matsumoto氏のmyヘラ    

 「大市」の○鍋(まるなべ)は、コークスにより約2,000℃に近い高温で一気に炊き上げます。
このコークスによる調理法は、いまや「大市」を象徴する独特の調理法となっています。
約2,000℃という高温に耐えうる土鍋は信楽焼きの分厚い専用のものを使用しています。
 「大市」の歴史と智恵で生み出された高い耐熱性を備えた土鍋。「大市」で使われている土鍋はまさに「こだわりの土鍋」であり、「大市」の「宝」なのです。

 その「素材」「調理法」「土鍋」にこだわったすっぽん料理を堪能したY.Matsumoto氏。
雑炊のおこげを残さず賞味したくて、もんじゃ焼き用のヘラ(写真はY.Matsumoto氏のmyヘラ)でおこげをそぎ落とそうとした時、タイミング良く(悪く?)お店の方がすぐに「土鍋」を片付けてしまわれたとか・・・。

  「やはり、あの土鍋は貴重なのですね。」と改めて「土鍋」は「宝」と実感したY.Matsumoto氏でした。

   
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